レターパックと速達はどっちが安い?料金・速さ・違いを比較
「急いで送りたいけれど、レターパックと速達はどっちが安い?」
書類や荷物を郵送するとき、どちらを選べばよいのか迷いますよね。
結論からいうと、レターパックと速達のどちらが安いかは、送るものの重さやサイズによって変わります。
レターパックは全国一律料金ですが、速達は通常の郵便料金に速達料金を追加する仕組みだからです。
また、料金だけでなく「追跡したい」「相手に手渡ししてほしい」といった条件によっても適した方法が変わります。
この記事では、レターパックと速達の料金・配達方法・追跡・スピードなどの違いをわかりやすく比較します。
レターパックと速達はどっちが安い?
まず押さえておきたいのが、料金の仕組みの違いです。
レターパックには、
- レターパックライト:430円
- レターパックプラス:600円
の2種類があり、どちらも全国一律料金です。
一方の速達は、速達だけで料金が決まるわけではありません。
基本となる郵便料金+速達料金
で計算します。
速達の加算料金は、郵便物の重さによって異なります。
- 250gまで:基本料金+300円
- 1kgまで:基本料金+400円
- 4kgまで:基本料金+690円
そのため、軽い郵便物なら速達のほうが安くなる場合があります。
反対に、重さが増えると基本料金も高くなるため、レターパックのほうが安くなるケースがあります。
「速達とレターパックなら必ずこちらが安い」とは決められないのがポイントです。
レターパックと速達の違いを比較
主な違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | レターパックライト | レターパックプラス | 速達 |
|---|---|---|---|
| 料金 | 430円 | 600円 | 基本料金+速達料金 |
| 専用封筒 | 必要 | 必要 | 不要 |
| 重量 | 4kg以内 | 4kg以内 | 郵便物による |
| 厚さ | 3cm以内 | 制限なし※ | 郵便物による |
| 追跡 | あり | あり | 速達だけではなし |
| 配達方法 | 郵便受け | 対面 | 郵便物の種類などによる |
| 土日祝の配達 | あり | あり | あり |
| 信書 | 送れる | 送れる | 郵便物なら送れる |
※レターパックプラスも専用封筒に入れて、封を閉じられる必要があります。
単純な料金だけでなく、追跡や受け取り方法まで考えて選ぶと失敗しにくくなります。
レターパックライトは430円
レターパックライトは、全国一律430円で利用できます。
A4サイズの専用封筒を使用し、重さ4kg以内、厚さ3cm以内のものを送れます。
配達方法は相手の郵便受けへの投函です。
追跡サービスが付いているため、
「ちゃんと届いたか確認したい」
という場合にも便利です。
書類など比較的薄いものを送りたい場合には、候補にしやすい方法です。
レターパックプラスは600円
レターパックプラスは、全国一律600円です。
こちらもA4サイズの専用封筒を使用し、4kgまで送ることができます。
レターパックライトとの大きな違いは、厚さ3cmという制限がないことと、配達時に対面で渡してもらえることです。
受取人から受領印または署名をもらう仕組みなので、
「郵便受けではなく、相手に直接届けてほしい」
という場合に向いています。
追跡サービスも利用できます。
速達はいくらかかる?
速達は、手紙などの郵便物を通常より早く届けるためのオプションサービスです。
速達料金だけを支払うのではなく、通常の郵便料金に速達料金を加算します。
速達の加算料金は、
- 250gまで:+300円
- 1kgまで:+400円
- 4kgまで:+690円
です。
そのため、最終的な料金を比較するときは、
「郵便物そのものの料金+速達料金はいくらになるか」
を確認する必要があります。
軽くて小さな書類なら速達が安くなる場合がありますが、大きく重くなるほどレターパックが有利になるケースもあります。
結局どっちが安い?
料金だけを重視するなら、まず送りたいものの重さとサイズを確認しましょう。
軽い手紙や書類なら、基本郵便料金に速達料金を加えてもレターパックより安くなることがあります。
一方、
- 書類が多い
- 重量がある
- 追跡も利用したい
といった場合は、全国一律430円または600円のレターパックが使いやすくなることがあります。
「A4だからレターパックライトが必ず安い」とは限りません。
反対に「速達だから必ず高い」というわけでもありません。
送りたい郵便物の条件によって比較することが大切です。
レターパックと速達はどっちが早い?
「料金より、とにかく早く届けたい」という人もいるでしょう。
速達は、その名前のとおり通常より早く届けるためのサービスです。
一方、レターパックも比較的早く配達されます。
ただし、
- 差し出す地域
- 届け先
- 郵便局やポストへ出す時間
- 集荷時間
- 天候や交通事情
などによって実際の到着日は変わります。
そのため、
「レターパックなら必ず翌日」
「速達なら絶対に翌朝」
などと考えるのは避けましょう。
急ぎの場合は、日本郵便の「お届け日数を調べる」で差出元と宛先の郵便番号を入力して確認するのが確実です。
また、ポストへ投函する場合は、その日の最終集荷時刻を過ぎると翌日の取り扱いになることがあります。
期限のある書類などを送る場合は、余裕を持って郵便局の窓口から差し出すと安心です。
レターパックと速達は土日祝も配達される?
レターパックも速達も、土曜日・日曜日・休日に配達されます。
普通郵便は原則として土日祝の配達が行われませんが、速達は対象外です。
レターパックライトとレターパックプラスも土日祝に配達されます。
そのため、
「金曜日に出すからレターパックでなければ週末に届かない」
というわけではありません。
ただし、実際の到着日は差出時刻や地域などによって変わるので、急ぎの場合はお届け日数を確認しましょう。
追跡したいならレターパックがわかりやすい
レターパックライトとレターパックプラスには、どちらも追跡サービスがあります。
専用封筒に記載されている「ご依頼主様保管用シール」にお問い合わせ番号があるため、発送前にはがして保管しておきましょう。
日本郵便の追跡サービスから配達状況を確認できます。
一方、速達にしただけでは追跡サービスは付きません。
追跡が必要な場合は、書留や特定記録など、目的に合った別のサービスについても検討する必要があります。
「早く届けたい+簡単に追跡したい」という場合は、レターパックが選びやすいでしょう。
手渡ししてほしいならレターパックプラス
レターパックプラスは、受取人へ対面で届け、受領印または署名をもらいます。
一方、レターパックライトは郵便受けへの配達です。
「大切な書類だから郵便受けではなく手渡ししてほしい」
という場合には、レターパックプラスが候補になります。
ただし、レターパックには損害賠償がありません。
高価なものや、万一の紛失・破損時に補償が必要なものを送る場合は、書留など別のサービスを検討しましょう。
レターパックで現金は送れない
レターパックでは現金を送ることはできません。
現金を郵送する場合は、現金書留を利用します。
また、レターパックでは貴金属などの貴重品も送ることができません。
「対面で届けてくれるレターパックプラスなら現金も大丈夫」と勘違いしないよう注意しましょう。
レターパックと速達はどう使い分ける?
迷った場合は、次のように考えると選びやすくなります。
軽い手紙や書類をできるだけ安く早く送りたい
速達を含めた料金を計算して比較してみましょう。
軽い郵便物なら、レターパックより安くなる場合があります。
A4サイズで厚さ3cm以内・追跡も欲しい
レターパックライトが便利です。
全国一律430円で、4kgまで送ることができます。
厚さ3cmを超えるものを送りたい
専用封筒に収まり、4kg以内ならレターパックプラスが候補になります。
相手に対面で届けてほしい
レターパックプラスがわかりやすい選択肢です。
とにかく早く届けたい
まずは速達を検討し、日本郵便のお届け日数検索で確認しましょう。
ただし、レターパックとの実際の到着日の違いは、差出地・宛先などによって異なります。
まとめ|安さだけなら重さとサイズを確認して比較しよう
レターパックと速達のどちらが安いかは、送りたいものによって変わります。
レターパックの料金は、
レターパックライト:430円
レターパックプラス:600円
で全国一律です。
一方の速達は、通常の郵便料金に、
250gまで+300円
1kgまで+400円
4kgまで+690円
の速達料金を加えて利用します。
そのため、軽い郵便物なら速達のほうが安くなることがありますが、重量が増えるとレターパックのほうが安くなるケースもあります。
また、
追跡が欲しい → レターパック
対面で届けたい → レターパックプラス
軽い郵便物を早く送りたい → 速達も含めて料金比較
と考えると選びやすくなります。
どちらも土日祝に配達されるため、「休日だからレターパック一択」というわけではありません。
料金だけでなく、追跡の有無や受け取り方法、送りたいものの重さ・厚さまで確認して、自分に合った方法を選びましょう。
